オクトパスガーデン/Octopus garden
2人で楽しめる, おしゃれ, ボードゲームが苦手な人にもおすすめ, 初めて遊ぶのにおすすめ,
海の中に自分だけの庭園を作りましょう。
システマティックに生態系を絡み合わさせる箱庭系ゲームです。
プレイヤーは真珠を5個ずつ持ってゲームスタート
真珠貝が3つだけ置かれた海に、色々な海の生物を配置していきます。
自分のターンが周ってきたら、真ん中に置かれている3×3のマスの縦横3マスを選び、
生物の隣に描かれている真珠の合計数を支払います。
その後、今取った生物を配置していくのですが、
生物同士の相性があるため、その判定がその後に行われます。
例えば、ヒトデは毎ターン真珠貝に向かって1マスずつ近づいていき、
重なってしまうと真珠貝は食べられて無くなってしまいます。
真珠貝は毎ターン真珠を生み出しますが
一方でヒトデは非常に高いポイントを有します。
海藻を集めるとタツノオトシゴが、サンゴ礁が集まるとクマノミがそれぞれ棲むようになったり、
ヒトデが近づいたら隠れてしまうケヤリムシがいたりと、バリエーション豊かな生物を配置していき、
最終的に海の生物ごとに決められたポイントの合計値が最も高い人が勝利となります。
美しいアートワークの箱庭ゲーム
人との絡みが少ない箱庭ゲーム。
基本的には自分の好きなように庭園を作っていけるので、負けても満足感が高いです。
ケヤリムシとイソギンチャクが見分けにくい以外は、
アートワークも素敵で、女性にもおすすめできるゲームだと思います。
初回は早々にヒトデを取ってしまって惨敗した苦い思い出もあったり。
ヒトデが結構早く動くので、その辺りは将来のことも考えながら配置しないといけませんが、
パズルチックなので好きな人はそういうところも楽しいかも。
真珠が溜まってきて豪華にお買い物したりするのも楽しいです。
お買い物というのはいくつになっても楽しいもので、
疑似体験でも色々な物が買えるボードゲームはお買い物欲を満たしてくれるなぁとか思ってみたり。
ちなみにタコは出て来ませんが、
きっとタコが色々な種類の生物を集めているのでしょう。
そう考えるとちょっと怖いか。
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