お邪魔者/Saboteur

プレイ人数：3-10人(6-10推奨)
プレイ時間:15-30分程度

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コミュニケーションゲーム, 初めて遊ぶのにおすすめ, 多人数おすすめ,

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鉱山を協力して掘り進んで金鉱を掘っていきましょう
ただし、仲間だと思っている人の中にはお邪魔者が紛れ込んでいるかもしれません
スタート地点から、カードを繋げていって金鉱を目指します。
まず各プレイヤーは自分が良いドワーフなのかお邪魔者なのかを、
配られたカードによって確認します。
なお、ゲーム中に自分がどちらのドワーフなのかを言うことはできません。

各プレイヤー3枚ずつ手札を持って、
毎ターン1枚出すか捨てるかを繰り返していきます。

カードには、道を広げられるもの、他のプレイヤーを足止めするもの、
足止めを解除するもの等々があり、これらを駆使してお邪魔者に邪魔されないように金塊を目指していきます。
ただし、金塊は3箇所あるゴールのどこかにあるため、
ゴールに何があるか見れるカードなどを使って、正しいゴールを目指す必要があります。

山札が無くなり、全員の手札が尽きるまでに金塊にたどり着けたら、良いドワーフは金を手に入れることができます。
辿りつけなかった場合は、お邪魔者に金を横取りされてしまいます。

これを複数回繰り返し、最も金を稼いだプレイヤーが勝利となります。

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軽く楽しめる正体隠匿ゲームの定番



道を繋げれば良いという分かりやすいルールと、
誰が敵か味方か分からないドキドキ感が病み付きになるゲーム。

プレイ中、地図で金塊の場所を知っていると思われるのプレイヤーの進む方向に惑わされてしまったり、
たくさん道を置いていた意外な人物がお邪魔者であることが分かったり、
仲間同士で潰し合っていたことが判明したりと、
ゲームが終わった後、思い返して話したりするのも面白く、
ツボにハマればこのゲームだけで何時間でも遊べてしまうほど。

お邪魔者側に味方がいない場合や、
各プレイヤーがカードを出せる回数が少なくなってしまう点など、
微妙に面白さが変わってしまうという欠点はありますが、
5～8人ぐらいで遊ぶならほとんど気にならず遊べると思います。

山札の枚数が絶妙で、
最後の最後にギリギリ辿り着けるか着けないか、という勝負が何回かあったのが印象的。
いわゆる神がかり的な展開が起こるゲームは病みつきになってしまいます。

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