2013年2月6日水曜日

ディヴィナーレ/Divinare



ディヴィナーレ/Divinare


プレイ人数:2~4人
プレイ時間:40分程度



2人で楽しめる, おしゃれ, ボードゲームが苦手な人にもおすすめ, 初めて遊ぶのにおすすめ, 目で楽しめる,

有能な霊媒師になり、占いを成功させていきましょう

36枚のカードから12枚を引いた24枚のカードを用います。
この24枚の中に、 紅茶占い 水晶占い 天体占い 手相占い の4種類のカードが何枚ずつあるのかを当てるのが目標。
スタートプレイヤーから順番に、各占いの横にカードを1枚ずつ出していきます。
出す際に、占いの予想コマを移動させ、全体で何枚そのカードがあるのかを当てます。
このコマはその色の占いカードを出した場合に必ず動かさなくてはなりません。

ゲーム中、残り枚数に応じてカードの交換が行われます。
指定の枚数を選んで隣のプレイヤーに渡します。

全員がカードをプレイしたら占い事にカードの枚数を数え、
丁度当たっていれば3点、ニアピンなら1点がもらえます。ただし外してしまった場合には-1点となります。
確率の低い丸マークが描かれた場所に置いていた場合、
得点した場合に追加点が、外していた場合追加ペナルティがあります。

これを4回繰り返して、一番得点の多い人が勝利です。




シンプルなルールと深い戦略性、そしてコンポーネント



コンポーネントに惹かれて買ってしまったゲーム。
なんとなく遊んでいるだけで、映画のようなオシャレさが楽しめる素敵さってのが自分好み過ぎて興奮です。

しかし、中身はブラフ要素あり、場を読む要素ありのなかなか考えさせられるゲーム。
カードを渡す場面やコマを予想する場面で、他のプレイヤーの心理を読むのが面白く、
ラウンドが終わって予想が当たってた時は、やってやったぜ ってな感じになれちゃいます。


全4ラウンドとありますが、2ラウンドぐらいでお手軽に楽しむもよし な感じです。
それだと15分ぐらいで終わるので、重いゲームの合間にもぴったり。

2人プレイの場合は、カード交換の代わりにカード2枚ずつをゲーム終了時まで伏せた状態でプレイする と少し特殊なルールとなっています。



見た目はオサレな反面ちょっと怪しい感じもあって、
部屋に置いておいたらちょっとびっくりされそうな雰囲気もありますが、
それだけにボードゲームだと分かった時の意外性も大きそうなので、
それとなくボードゲームを遊ばせるホイホイになってくれそうな予感。









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