2013年11月24日日曜日

チーキーモンキー/Cheaky Monkey【感想のみ】


チーキーモンキー/Cheaky Monkey

チーキーモンキー/Cheaky Monkey

プレイ人数:2-6人
プレイ時間:20分程度

いたずらなサルに気をつけながら、色んな動物と出会っていこう



日本語版では大きなサルの人形に入ってるのが印象的なゲーム。
サルの人形の中に入っているタイルをただただ引いていきます。

タイルに8種類の動物のどれかの絵が描かれていて、
同じ種類の動物が2回出てしまったらどぼん、ターン終了です。
それまでに引くのを止めていれば、自分の前に積み上げることができます。

ただし積み上げられても油断は禁物。
積み上げられたタイルの1番上の絵柄と同じ種類の動物を、他人が引いてしまったら、そのプレイヤーに取られてしまいます。
また、サルを引いたプレイヤーは、他のプレイヤーのタイルの1番上と入れ替えることができます。

全てのタイルが引かれたらゲーム終了。
集めたタイルに加えて、各種類の動物について、1番多く持っているプレイヤーそれぞれがボーナス点をもらいます。

見た目が派手な割に、シンプルかつ確率に基づいた硬派なゲーム。
でも見せ方が良いのか、計算し尽くされているゲームという雰囲気は一切感じず、
バカゲーにも見えるので遊んでもらえる敷居がとにかく低いです。

後1枚いける後1枚いける!と言いながら引いてドボンしていったり、
3連続で他のプレイヤーのタイルを奪えちゃってテンション上がっちゃったと、
盛り上がりどころはたくさん。
ルール説明がとても簡単な割に盛り上がる非常に良いゲームだと思います。

サルの人形、初めびっくりしましたが非常に可愛いです。
なんでサルの背中からタイルを引くのかはよくわかりませんが、
全体的なポップな雰囲気にマッチしてるので好き。

ゲームだと思わせずに置いておく、という作戦にも使えるシリーズとしてもあり!
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