ウントチュース/... und Tschüss!
プレイ人数:4-6人プレイ時間:20分程度
カードゲーム, 初めて遊ぶのにおすすめ,
少ない数で狙いに行くか、大きな数でがっぽりいくか、
思い切りが大事なカードゲーム。
1~15のプラス点、-5、-10のマイナス点を使います。
手札を6枚ずつ配ったら、山札から人数より1枚少ないカードをめくり、小さい順に並べます。
小さい数字カードから順番に競りを行っていきます。
手札からカードを1枚選び、全員で一斉に公開します。
このとき、1番小さな数字を出したプレイヤーが1番小さな数字のカードを獲得できます。
カードを獲得したプレイヤーはこれ以降競りに参加することはできません。
次に、2番目に小さな数字のカードに関して、同様に手札からカードを選んで一斉に公開します。
1回目に出したカードと、2回目に出したカードの合計値が最も低いプレイヤーが獲得します。
これを繰り返していき、常に合計値が最も少ないプレイヤーがカードを獲得できますが、
最後に行われる一番大きな数字のカードに関する競りでは、
合計値が最も大きなプレイヤーがカードを獲得できます。
1人だけカードをもらえないプレイヤーが出るのがポイント。
場からカードが無くなったら手札を再び6枚になるまで補充し、
再び山札からカードをめくってゲームを再開します。
山札が無くなったらゲーム終了。
小さいけれどしっかり遊べるカードゲーム
このサイズのゲームで久しぶりに遊んですぐ欲しい!と思ったゲームです
序盤は小さめなカードで狙っていって、
途中から最後のために数字を上げるか上げないかのジレンマが、
方向転換を間違えると非常に悲しい結果になるので、このジレンマが溜まらない溜まらない
こんな風に1つのラウンドの中にきちんとした流れがあるので、面白さが非常に伝わりやすいです
また、手札と場の両方にマイナスカードが現れることもあり、
逆転したり、低い数字をおいそれと出せなくなったりと番狂わせがあるのも良いです。
プレイ時間もかからないし、4人というハードルさえ越えられればどんどん遊んで行きたいなぁと思えるゲームでした。
(2013.11.15追記)
結構どこに持ってってもウケますねこれ。
お手軽なのに今までには無い感覚であるという点が魅力的に映るみたい。
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