アサラ/ASARAプレイ人数:2-4人 プレイ時間:45分程度 デザイナー: ミヒャエル・キースリング/ウォルフガング・クラマー |
ルール
・配られたカードを使ってアクションを選択していきます・アクションスペースにはカードを置けるスペースがいくつかありますが、
一番初めに置かれた色と同じカードしか置けません
(それ以外の場合は2枚カードを消費する必要があります)
・アクションで塔のパーツを購入したり、お金を稼いだり、塔を建築したりします
・様々な種類の塔を、できるだけ多く、高く建てたプレイヤーが勝利となります
感想と評価
総合評価 6/10
メンバー依存度 1/5
運要素 2/5
ルール説明中に他のボードゲームを引き合いに出して「××の△△みたいな」と言うと、
「あー、はいはい○○形式ね」と返ってくる。
遊んだ事無い人がいる可能性のある場では発言しちゃいけないんだろうなぁと思いつつ、
知り尽くした物だけが語れる、みたいな優越感が思わず口を滑らせるアレ。
このゲームのルール説明、その舌のノリが活発になってしまった気がする。
身内だけで遊んだから許してちょ。
というわけでASARAはどこかで見たドイツゲームのルールの集合体のようなもの。
もちろん雑な組み合わせではなく、ワーカープレイスメントを軸に色んなシステムが上手に機能してる。そしていわゆるワーカープレイスメントっぽくないので敷居も低く、遊びやすい。
どの色で縛るか?どの色の建物を建てていくか?という考えどころもあって悩ましいし、
見た目も華やかなのでここまで問題点無し。
・・・のだけれど、凄く楽しい!という感情は湧いてこず。
何故だろう?と考えて気付いたのが、塔の建て方のデフォルメ具合。
アクションで取る事の出来る塔のパーツ、
建築アクションではそれをそのまま自分の前に置いていくので、
イマイチ建築感を味わえなかったのが自分の中での欠点。
資源を使って建築!じゃないからイメージとして塔を建ててる感が湧き辛かったのかなぁ、
と思いました。
後は全体的に緩急が無くて、終始同じスピードで進んでいくタイプのゲームなので、
自分との相性が悪いってのもあったかな。
やっぱ自分は拡大再生産が好きなのかな。
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