風呂に異常なこだわりがある。
お風呂に入るときは音楽を流すし、
なんならイヤホンを付けたままお風呂に入ったりもする。
(→過去記事参照:水中を100倍楽しめそうなsonyの防水ウォークマンNW-WS615を使って浴槽で夢想)
心地よく包んでくれる水やお湯の気持ちよさ。
そして浮力に身を預けてぷかぷかふわふわする癒し。
日常の中において、実に非日常な空間、それがお風呂。
こういう話をすると皆に笑われるのだけど、こちらは真面目なのです。
そんな水の空間が大好きな僕がずーっと行ってみたかった場所がありました。
瀬戸内海に浮かぶ島、直島にある直島銭湯"I Love湯"です。
そもそも直島ってどこだ
岡山県宇部港から20分ほど。直島自体は香川県。 |
ベネッセが大規模開発を行い、自然と伝統が残る島と現代アートが融合した島で、
現代美術館やアート作品が島中に点在しています。
住所は香川県ですが、今回は岡山県は宇部港からフェリーで行きました。
直島には、岡山県の宇部港からフェリーに乗って20分ほどで到着。
島に着くとすぐガラス張りの海の駅「なおしま」がお出迎えです。
ガラス張りの素敵な海の駅、お店から待合室、ロッカー等があります。 |
その中に直島銭湯はあります。
周囲に溶け込んでいるのが不思議な銭湯
正面から見るとファンキーな神殿、側面は緑に覆われていて、
どこか寂れの美しさを感じさせます。
一方で壁には銭湯をイメージさせるタイル張りの装飾が施されていて、
絵柄は随分と陽気。生きるレトロ!って感じの建物でした。
緑とオブジェに覆われた謎の建物、それが銭湯 |
お風呂は誰かの脳内空間のよう。
・ギリシャ風 水の神殿
・昭和レトロ
・植物園
・象(マジで象)
という誰も見た事の無い組み合わせが構成されています。
でもそれらは、お風呂を中心に何故か調和してるから凄い。
気持ちの良いお風呂と合わさって(少しののぼせも相まって)思わず夢空間に引きずり込まれそうでした。
雰囲気だけであれば google 画像検索 でも確認することができますが、
やはり実際に行ってお湯に浸かってみないと、その極上空間を体験することはできません。
直島に出向かれた際は是非、行ってみる事をおすすめします!
タオルや着替えも販売されていますが、お土産としても使える物なので値段は少々張ります。持って行った方がいいでしょう。
定休日や料金などは公式ホームページをご確認ください
http://www.benesse-artsite.jp/naoshimasento/
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