ブルーム・サービス/Broom Service
プレイ人数:2-5人
プレイ時間:60分程度
他のプレイヤーの選択の隙間を縫うように、飛んで薬を届けるんだ!
ルール概要
基本的なルールは魔法にかかったみたいのページを参照ください今作では、地図上の各塔に魔法の薬を届けるのが目的になっています。
なので、アクションに移動という行動が増えています。
自分のいる場所が重要になり、アクションが行えたのに、
手番順のせいで位置が悪く何もできなかったという事も。
感想と評価
総合評価 8/10
メンバー依存度 3/5
運要素 2/5
魔女の宅急便とハリーポッターを合わせたような箱絵&設定。
薬を作って近くの塔に届けます。
といっても行ったり来たりな感じではなく、
今いる場所で作成して、近くの塔へ届ける感じ。
ボードゲームショップリンクへ魔女の宅急便とハリーポッターを合わせたような箱絵&設定。
薬を作って近くの塔に届けます。
といっても行ったり来たりな感じではなく、
今いる場所で作成して、近くの塔へ届ける感じ。
基本は“魔法にかかったみたい”のルールを踏襲していて、
全員が同じ手札を持ってアクションカードを4枚選び、アクションを行っていきます
各カードには強弱2つのアクションがあり、
弱いアクションは確実に行えますが、他のプレイヤーと選んだカードが被っていると強いアクションは行いづらくなっています。
なので、
・他のプレイヤーとできるだけ被らないように、読み合いながらカードを選ぶ
・弱いアクションで妥協するか、強いアクションに挑むか、状況を判断して選択する
この読み合いがこのゲームのキモ!
アクションでは資材を集めたり、薬を作ったり、移動をおこなったり、薬を届けたり。
ほぼ毎ラウンド悩ましい選択が襲ってくるので、プレイヤーはドキドキしながら、そして全体としては緊張と解放の連続で盛り上がりながらゲームは進んでいきます。
また毎ラウンドめくられるイベントカードでは、
『ラウンド終了時の自分の状態によって、勝利点が増減する』など、短期的な行動の指針を与えてくれます。
もちろん乗るか反るかはプレイヤー次第なので、
周りのプレイヤーはイベントカードを意識してくるか、こないか!という分かりやすい2択を与えてくれるので、
カード選択の考えどころを教えてくれているようで、遊びやすいなぁと感じました。
“魔法にかかったみたい”では、よく見るべきは周りのプレイヤーの持っている材料だけでしたが、
今回はマップ上の位置関係も非常に大事。
プレイする順番によっては何もできなーいなんてことにも成りかねません。
なので、本気で読み切ろうとすれば前より複雑に感じてしまうかもしまうかも。
でもこちらの場合は諦めがついて、論理的より直感的に遊ぼう!って思えたので
ふんわり予想でカードとアクションを選べて面白かったです。
隙間を縫うようにアクションができたときの快感も、上手に資材を集めて薬を作っていく過程の楽しさも、ドイツエキスパートゲーム大賞に選ばれたのは納得の面白さでした。
後、“魔法にかかったみたい”では他のプレイヤーのパラメータと戦っている感じがしましたが、
こちらはボードがあるので、わくわく感が違います!
僕はやっぱりこっちの方が好き。
→魔法にかかったみたい
全員が同じ手札を持ってアクションカードを4枚選び、アクションを行っていきます
各カードには強弱2つのアクションがあり、
弱いアクションは確実に行えますが、他のプレイヤーと選んだカードが被っていると強いアクションは行いづらくなっています。
なので、
・他のプレイヤーとできるだけ被らないように、読み合いながらカードを選ぶ
・弱いアクションで妥協するか、強いアクションに挑むか、状況を判断して選択する
この読み合いがこのゲームのキモ!
アクションでは資材を集めたり、薬を作ったり、移動をおこなったり、薬を届けたり。
ほぼ毎ラウンド悩ましい選択が襲ってくるので、プレイヤーはドキドキしながら、そして全体としては緊張と解放の連続で盛り上がりながらゲームは進んでいきます。
また毎ラウンドめくられるイベントカードでは、
『ラウンド終了時の自分の状態によって、勝利点が増減する』など、短期的な行動の指針を与えてくれます。
もちろん乗るか反るかはプレイヤー次第なので、
周りのプレイヤーはイベントカードを意識してくるか、こないか!という分かりやすい2択を与えてくれるので、
カード選択の考えどころを教えてくれているようで、遊びやすいなぁと感じました。
“魔法にかかったみたい”では、よく見るべきは周りのプレイヤーの持っている材料だけでしたが、
今回はマップ上の位置関係も非常に大事。
プレイする順番によっては何もできなーいなんてことにも成りかねません。
なので、本気で読み切ろうとすれば前より複雑に感じてしまうかもしまうかも。
でもこちらの場合は諦めがついて、論理的より直感的に遊ぼう!って思えたので
ふんわり予想でカードとアクションを選べて面白かったです。
隙間を縫うようにアクションができたときの快感も、上手に資材を集めて薬を作っていく過程の楽しさも、ドイツエキスパートゲーム大賞に選ばれたのは納得の面白さでした。
後、“魔法にかかったみたい”では他のプレイヤーのパラメータと戦っている感じがしましたが、
こちらはボードがあるので、わくわく感が違います!
僕はやっぱりこっちの方が好き。
→魔法にかかったみたい
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