マメじゃないよ/Nicht die Bohneプレイ人数:3-6人プレイ時間:20分程度 カードゲーム,多人数おすすめ, 旅行用に, |
【ルール】
1-10の描かれた4色の豆カードと、各色ごとにある特殊カード(2倍カード、ゼロカード、マイナスカード3枚)の60枚を使います。
初めにすべてのカードは各プレイヤーに配りきられ、
そこからスタートプレイヤーは豆タイルをもらいます。
スタートプレイヤーはカードを1枚表向きに出し、
他のプレイヤーはそのカードを見てから、カードを1枚ずつ裏向きにだします。
全員がカードを出したら表向け、スタートプレイヤーは自分が出したカード以外からカードを1枚選びます。
選ばれたカードはスタートプレイヤーの者となり、
今度はそのプレイヤーが、スタートプレイヤーと自分が出した以外のカードを1枚選びます。
同じように選ばれたカードは選んだプレイヤーの者となり、
選ばれたプレイヤーはカードを選びます。
最後に残った1人は、スタートプレイヤーの出したカードと豆タイルを受け取り、
次のスタートプレイヤーとなります。
これを繰り返し、各色毎にカードの合計数を計算します。
ゼロカードはその色の合計数を0にしてしまい、
2倍カードは合計数を2倍にします。
また、マイナスカードは1枚か3枚ならば合計数をマイナスにし、
2枚であれば合計数をプラスにします。
手札が無くなるまで繰り返し、
最も多くの得点を手にしたプレイヤーの勝利となります。
ネガティブな悩ましさが傷なお手軽ゲーム。
ルールは非常に理解しやすく、かつ山札を3つに分ければすぐ遊べるので非常に楽です。
全体を見て、今何が出ていて何が出される可能性があるかを初心者に指摘しやすいのも魅力。
ただお手軽なゲームですが、
個人的には明快な面白さはそこまで両立できていない感じはありました。
自分が出すカードが自分の元へと返ってくることが無いゲームなので、
カードを出す際の選択がネガティブに陥りがち。
カードを選べると楽しいんだけど、選択できる機会は多くないので、
若干作業感もあったかも。
まだ6人ではやっていないので、カードを選ぶ面白さがより楽しめればもうちょい評価は上がるかもしれません。
ちなみに3-6とはなっていますが、3人プレイではスタートプレイヤーがカードを選んだ瞬間に全員が受け取るカードが確定するので、
相手より弱いカードを出すべきか強いカードを出すべきかというのは分かりやすいのですが、
直感的に遊びづらく、微妙な感じがしました。
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