2013年10月29日火曜日

ごきぶりサラダ




ごきぶりサラダ

【2013.10.29追記】
プレイ人数:2-6人
プレイ時間:20分程度

カードゲーム, パーティー向け, 子供と一緒に遊べる, 

間違えないように野菜の名前を叫ぼう!
ただそれだけ。 でもそれだけが難しい。





山札をプレイヤーの人数分に分配し、それぞれのプレイヤーの山札として渡します。
カードにはカリフラワー、トマト、レタス、パプリカの4種類の絵が描いてあるものと、ゴキブリの絵が描いてあるものの2種類が存在します。
スタートプレイヤーから順に、山札の一番上をめくり、場にカードを出していきます。
このとき、今めくったカードに描かれている野菜の名前を言わなければなりません。

ただし、次の注意点があります。
・前のプレイヤーが出した野菜の名前を言う事はできません。
・前のプレイヤーが言った野菜の名前を言う事はできません。

このように野菜の名前が言えない場合、言ってはいけない野菜以外の名前を言う必要があります。

また、ゴキブリカードがめくられた場合、今まで場に溜まってきたカードの上にゴキブリカードを置いて、ここからは新しい場でゲームをおこないます。

ゴキブリカードには上記4種類の野菜の絵と、×印が描いてあり、この先新しいゴキブリカードがめくられるまで、その野菜の名前を言う事はできなくなります。

もし、誤った野菜の名前を言ってしまった場合、そのプレイヤーは場に溜まったカードを全て自分の山札の一番下に入れなくてはいけません。

これを繰り返して、一番初めに山札を無くした人が勝ちとなります。




シンプルに楽しめる



<ここが楽しい>
野菜の名前を言うだけ、というゲームですが実にこんがらがります。
ルール説明もすぐ終わるし、カード枚数を調整すれば10分ほどで終わるので、
ちょっと時間が空いた時にささっとやるのにオススメ。

序盤は誰かが間違えた瞬間、ワッとなる感じなのに、
終盤になると、回収も冷静に素早くなってくのもなんか笑えます。

<要注意ポイント>
全員が苦手だったりするとほぼ終わりません。
カード枚数を調整するのは割と必須かも。

始めから最後まで割と単調なので、次第にダレてきてしまうこともしばしば。

<その他>
言葉を使う、ボードゲームともカードゲームとも違った雰囲気の作品ですが、
やりこんでる人とやりこんでいない人の間で差が生まれにくいので、
割とどこへでも持っていける作品。

ただ、ゴキブリという題材上、絵が(個人的には)受け付けないのでそこは人を選ぶかも。
じっくり見なければ大丈夫なんですけどね。

【追記 2013.10.26】
今日久しぶりに2人で遊んでみました。
お互い均衡していてカードは全く減らず。
結局カードを半分にして、30分ぐらいで終了。
楽しかったけど疲れました!

回収が面倒くさくなるけど、取るべき半分のカードを取る、とか3枚ずつ減らしていくとかにすればよかったのかな。
ちょっと考えてみようそうしよう。

ごきぶりサラダ (Kakerlakensalat)ごきぶりサラダ (Kakerlakensalat)

Drei Magier
売り上げランキング : 21646

Amazonで詳しく見る by G-Tools


ボードゲームショップリンクへ