でもやっぱり中にはハズレな作品もあります。
ここではそんな残念な作品たちを紹介していきます。
遊ばせて頂いた作品でも、もしかしたらこちら入りしてしまうこともあるかもしれません、ご了承を。
随時更新です。
[2015.11.1 レッドホットシリーペッパーズ追加]
レッドホットシリーペッパーズ/Red hot silly peppers
GEEK RATING 4.95/10.00 (2015.11.1現在)
評価 2/10
見た目は少し派手、中身はスーパー地味。
ルーレットを回して出た数に近くなるよう、手札から数字を出していくゲーム。
ターン制で、自分の前に1組カードを出すことができる。
手札から出せたカードがそのまま勝利点になるが、出された枚数より多い枚数を出せるプレイヤーがいれば、そのプレイヤーが出して得点権利が移る。
これを繰り返して、より多くのカードを得たプレイヤーが勝利。
手札を組み合わせて数字を作るだけ。自分で考える要素も一切ないし、読み合いもできないので、完全に流れ作業。
手札上限が5枚じゃなければ、派手な打ち合いが楽しめたかも。特殊アクションもチマチマしてて、変化もほとんどないので3ターン目くらいで飽きます。
ルーレットを回すのだけは楽しかったです。
琥珀の男爵/Amber
GEEK RATING 5.35/10.00 (2015.5.1現在)
評価 4/10
つまらなくは無いんだけど・・・。
自分の町から道を伸ばしていくゲーム。他の町全部につなげたら勝利。
ボード上に配置された各プレイヤーの初期位置と宝石タイルが対称的で、序盤は皆点対称みたいな動きになる。
更にタイル構成の割合がおかしくて、ほとんどが4方向
で、結局終盤は大量の迂回路が構成されるので、ほぼ全員が同時にゴールを迎えてしまう展開になり、
勝てないプレイヤーはひたすら残っている街に辿りつけないよう妨害を行う。
終盤はタイル破壊が引けるか、一方通行が引けるか!みたいな勝負になり、それ以外のタイルがいたずらに配置されていく展開になりがち。
楽しくなくはないんだけど、なんていうか雑なゲームです。
ドカーン/Kawumm!
GEEK RATING 5.89/10.00 (2015.5.1現在)評価 3/10
他のバーストゲームと比べて捻りが無さ過ぎるかな
バーストゲーム。
山からカードを3枚めくって、
自分が揃えているカードと同じ物があれば続行か中断、
なければバースト。
カードに描かれた数字分集めるのが目標で、それを3セット集めたら勝ちというルール。
あまりにバンバンバーストするので、盛り上がり疲れ、というか、
はいまたね、みたいな。
ゲームとしての体裁はなんとか保っていますが、
最初に思いついたアイデアを捻らずゲームにした、みたいな感じ。
バーストゲームは面白く作りやすいかもしれないけれど、もう少しゲーム側が工夫するべきかなぁと。
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