カラスとブルーベリー
プレイ人数:2-4人プレイ時間:10-15分程度
子供と一緒に遊べる, 目で楽しめる,
ブルーベリーが大好きな魔法使いのカラスのお話。
円状に並べられたタイルの上をカラスが進みながらブルーベリーを集めます。
中央のカードをめくって、出た目の数だけカラスを進ませます。
出た目にブルーベリーがあればブルーベリーをゲット、
無ければカラスはそのタイルをひっくり返すことができます。
ひっくり返されたタイルは沼地となって、カラスが進むと沼に沈んでしまいます。
ただしこのときブルーベリーが2つあれば、その2つを沼に浮かべて沈むのを回避することができます。
誰かが沼地に沈んでしまったときに、ブルーベリーを一番多く持っていたプレイヤーの勝利。
子供向けゲームなので評価的なものは省略。
カラスのコマとブルーベリーの大きさだけで満足できるゲーム。
途中までプレイヤーの意思がほとんど存在せず、
ブルーベリーが無いタイルに入って始めて、
“タイルを沼地に変える”か“そのままにする”かのどちらかを選ぶことができるようになります。
ただ実際その後もどんなカードが出てくるかは一応分からないので、
めくるカードに一喜一憂して楽しむタイプのゲームといった感じです。
カードの絵柄がどことなくお洒落なので好きですが、
大人同士で遊ぼうとすると一発屋的な扱いになりがちですね。
・・・と思いきや真のゲーム好きには堪らないテクニカルなゲームらしいです。
というのも、カードは全部無くなってもシャッフルせず、
出た順番そのままを保ったまま元通りの山札にするので、
出たカードを覚えられる人同士だと違ったゲームになるのかもしれません。
僕にはさっぱり分かりませんが、
そこに一緒に遊んだお子さんが気付けたら、素敵なことですね。
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