2014年10月25日土曜日

スカル(髑髏と薔薇)/Skull & Roses

髑髏と薔薇/Skull & Roses


髑髏と薔薇/Skull & Roses

プレイ人数:3-6人
プレイ時間:30分程度
【2014.10.25 スカルver.の写真等追加】

初めて遊ぶのにおすすめ, パーティー向け,

場にあるのは髑髏か薔薇か、自分のプライドをかけて勝負に挑みましょう
【ルール】
各プレイヤーは3枚の薔薇と1枚の髑髏で構成されているタイルを4枚ずつ持ちます。

ラウンドが始まったら、スタートプレイヤーから順に自分の前にタイルを1枚ずつ伏せていきます。
1周したら、それ以降各プレイヤーは
・追加でタイルを伏せる
・何枚薔薇をめくれるか宣言する
のどちらかを行います。

誰かが数を宣言したら、それ以降はタイルを伏せることはできず、
前のプレイヤーより多くの枚数をめくれると宣言するか、勝負を降ります。

最後の1人となったら、まず自分の伏せたタイルを全て表替えします。
この時点で髑髏があれば、失敗となります。

その後、他のプレイヤーの伏せられているタイルを好きな順番でめくっていくことができます。

無事宣言通りの枚数の薔薇をめくれたら、勝利へと1つ近づきます。
髑髏をめくってしまったら、自分の持っているタイルを1枚失います。

2回宣言を成功させたプレイヤーの勝利となります。


【評価と感想】

面白いけれど、人数が多いと少し単調?



ルールはごくごくシンプル、どこに出してもすぐ遊べる内容。
ブラフの要素もありますが、ゲームの本質は度胸!でしょう
かなり多い枚数を宣言して成功させた場合は、思わず おーーっ と叫んでしまったりと、
盛り上がる内容になってます。

コソコソとブラフをしてもあんまり勝てないので、
勇気あるプレイヤーに見せつつ、ここぞというときにブラフを挟むぐらいの感覚かな。

3人プレイだとちょっと軽すぎて、
6人プレイだとルールのシンプルさに対して時間がかかるので、少々だれてしまうかも。
4人ぐらいがオススメです。

余談ですが、タイルなんかは凄く凝っているのに、ゲームのルールがシンプルなので値段に見合わないと言われてしまうことがしばしば。
トランプで遊んだこともありますが、 熱い駆け引きをしているギャング になるためにはやっぱり本物が大事ですね。

ちなみにルールにはゲーム中ギャングっぽい言葉で話すよう書かれていたり。
例え実際にゲーム中にそれっぽく喋らないとしても、こういう1文があるだけでゲームの世界観を皆で共有できるので好きです。

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【追記 skullver.】




スーパーサイケデリックなスカルver.
髑髏が怖いっす。
ただ髑髏めくっちゃった時の、残念でした!感が高まりそうw
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