街コロ/Machi Koro
【2015.05.18更新】プレイ人数:2-4人
プレイ時間:30分程度
2人で楽しめる, ボードゲームが苦手な人にもおすすめ, 初めて遊ぶのにおすすめ,ダイスゲーム, 子供と一緒に遊べる,
自分の街を広げていく簡単ルールのボードゲーム。
サイコロの目でお金を稼いで、ランドマークを建てましょう!
各プレイヤーは麦畑とパン屋 を自分の前にゲームスタート
自分のターンのが来たら、まずサイコロを振ります。
カードには全て数字が書いてあり、
サイコロの出目でそれらの数字がでれば、それぞれのプレイヤーは収入を得ることがあります。
緑のカード 自分のターンに書かれている数字が出ればお金がもらえます。
青のカード 誰でもいいので書かれている数字を出せばお金がもらえます。
紫のカード 自分が6を出せば、周りのプレイヤーからお金か建物がもらえます
赤のカード カードに描いてある目を出した人からお金をもらえます
その後、お金を使って物件を買うことができます。
物件は中央に置かれている物の他に、自分だけが買えるランドマークカードが4枚あります。
ランドマークカードは、ダイスを増やしたり振り直したりできる特殊なカードです。
これで自分のターンは終わり、左隣のプレイヤーの番となります。
一番初めに、ランドマークを4種類全て揃えたプレイヤーの勝ちとなります。
お手軽に楽しめる
<ここが楽しい>
可愛らしい絵が描かれた建物カードを沢山集めると、自分の前の街がどんどん広がっていきわくわくします。
建物カードの種類は多く、それぞれのプレイヤーの街に個性が出て面白いです。
収入がもらえるサイコロの出目は多いけれど、収入も少ない街。
一点張りだけど、当たればお金がじゃかじゃか入ってくるギャンブラーな街。
カフェやファミレスなど、他の人からお金をもらうことを優先したサービスな街。
などなど。
コミカルさと初心者でも簡単に覚えられるルールも相まって、ボードゲームについてあまり知らない人も十分楽しめる作品となっています。
<要注意ポイント>
サイコロ運に依るところはかなり大きいです。
そのため、物足りないと思ってしまう人も多いかもしれません。
<その他>
今年のゲームマーケットで発売された国産ゲーム。
周りとどれくらい出目を被せていくか、赤カードにどう対処するか、どの順番でランドマークを建築するか、など様々な戦略を考えることができ、お手軽な箱庭的なゲームの割に自由度はかなり高めです。
サークルでも超絶大人気。
どうでもいいですがオトスタツというPS2のパズルゲームに雰囲気が似ています。
【2015.05.18更新】
ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれたそうです。
日本のゲームがノミネートされるとは、凄い!
http://www.spieldesjahres.de/cms/front_content.php?idcatart=474&id=926