プレイ人数:2~8人
プレイ時間:15分程度
2人で楽しめる, 初めて遊ぶのにおすすめ, ボードゲームが苦手な人にもおすすめ, すぐ終わる,カードゲーム,
場の数の合計が10になるようにカードを出して、カードを集めていくゲーム。
ぶたさんのお遊戯会をモチーフにしていて、可愛らしいイラストが特徴
0~10までの数字が描かれた(ただし5だけはちょっと特殊)11種類のカードをそれぞれのプレイヤーに3枚ずつ配ってゲームスタート。
場にカードを一枚出しては山札から一枚引く という流れを、山札及び全員の手札が全て無くなるまで続けます。
場の数字は基本的には出したカードごとに足し算をしていき、
合計値が10になったら 「ぴっぐテン!」 と叫ぶことによって、場のカードを全て得点としてもらうことができます。
ただし、出した時に10を超えてしまったら、自分の1つ前のプレイヤーの得点となってしまいます。
カードには
出すと合計が強制的に0になる0
足しても引いても良い±5
という2種類の特殊カードがあるので、場の数字が増減することもあります。
また、ゲームに慣れてきたら
場の合計と同じ数字を出したら、場の合計をその数字に
前のプレイヤーが出したカードと同じカードを出せば、場の合計をその数字にできる
という2種類の特殊なルールを入れてもよいでしょう。
<感想>
ルールが凄く簡単なわりに、ぴっぐテン!と叫んでカードを取る快感さがたまらないため、
小さな子どもから大人まで夢中になって遊べてしまうゲーム。
ちなみに、ぴっぐテン!と叫ぶのは絶対のルールとして皆にやってもらったほうが倍楽しめます。
逆に言うと、黙々とカードを出して取るだけのゲームになってしまうと、このゲームは1ミリも楽しくありません。
ここ超重要です。
1ゲーム10分~15分というお手軽さも相まって、
どこに持って行ってもほぼハズレ無しなので、初めて買う一本にもおすすめできる作品。
はじめは特殊ルールを入れないで遊んでみても十分楽しめます。
ぜひぜひ皆でぴっぐテンと叫びましょう。
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