木製の1-100のタイルを使う軽く楽しめる名作ゲーム。
基本情報
プレイ人数:2-4人プレイ時間:20-40分
デザイナー:ハインツ・マイスター
感想
総合評価 6/10
メンバー依存度 3/5
運要素 5/5
自分の前にタイルを昇順に並べるのが目的で、ターンでは場から1枚表にして取って、自分の前のタイルのどれかと入れ替えます。表向きになっているタイルは昇順になっている必要があるため、場から取ったタイルを入れ替えることができないこともあり。上手に数字の間隔を空けてタイルを引き込まなければいけません。
ちなみにひっくり返して使えるタイルもあります(6と9と1だけで構成されているタイル 例 18と81)
また、パスして自分の前のタイルを並び替えることも可能。
このくらい数字の感覚を空けておけば大丈夫かなー、と多少考えながらゲームを進めていきますが、結局は確率のおはなしに収束してしまいます。が
・タイルをめくるときの期待の湧き具合
・ひっくり返したらいけるかも?という泡沫の期待
の2つが楽しくてサクサク遊んでしまいます。
人数によってプレイ感がはあまり変わりませんが、公開情報が多くなると取る/パスの2択に少し意味がでてくるので、3人以上の方がよいと感じます。
それにしても木の駒がカタカタと鳴る音が心地よく素敵。
ちなみに奥さんがやたらハマっており、クウィックス以来のヒットの模様。
数字が絡んだ適度な運ゲーが好きらしいです。
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