秋葉原なようで秋葉原でない空間
秋葉原は末広町、メイン通りから少し外れたところにあります。
外観からも伝わる素敵なカフェの雰囲気。
扉を開けて中に入って、店内を隠すように置かれている棚の向こうに目をやると、一瞬でクラクラしちゃうくらい愛らしい空間がそこにはありました。
木々に囲まれた街の中にひっそり佇んでいるような落ち着き。でもきっと、その街ではとっても愛されているので、いつでも楽しそうな声と紅茶を入れる音で溢れているような。
・・・なんか勝手にストーリーを作ってしまいましたが、これは僕の勝手な妄想。
でもそんな妄想を掻き立ててくれるくらい、棚から小物に至るまで、1つ1つのアイテムが世界観を築き上げています。
紅茶を飲んで一息ついた瞬間、ここが秋葉原の一角であるということを忘れてしまうよう。
入口すぐに棚があり、外と中の世界が分かれている印象 |
さてさて席に着くとまずシステムの説明がありました。
料金は30分500円。紅茶はお代わり自由です。wifiと電源も自由に使えるらしく、作業していらっしゃる方もちらほら。
また、店内に置いてあるボードゲームや本は自由に手に取って遊んだり読んだりすることができました。
本はメイドさんが独断と偏見で選んだものらしく、私設図書館みたいに借りることもできるらしいです。
心地よい空間で遊ぶボードゲーム
この他にも大箱がいくつか |
今回はボードゲームはほとんど遊んだことがない友人2人と訪れたので、。
雰囲気を壊さず、紅茶を楽しみながら遊べるようなゲームを選んでみました。
・ラブレター
ボードゲーム初心者でもすぐに遊べて、かつ盛り上がる定番の一作。
姫にラブレターを届けるっていうストーリーはあんまり意識したことなかったけど、こういうところだとついストーリーを作って語りたくなっちゃいますね。
・ブラックストーリーズ
ダークな雰囲気のゲームをするのも、また楽しい。
意外と相性良いです、ピリっとした辛口のダークストーリーを、安全な場所でするという快感が。
他に、店内には小箱を中心にいくつかのボードゲームが置いてありました。
15-30分くらいで遊べるゲームが中心のようです。
大箱だとディクシットとかカタンがありました。
最高の気持ちリフレッシュ空間
普通のカフェとはどこか違う、コンセプトに満ち溢れた癒し空間でした。
秋葉原を歩いて疲れた時、仕事をして疲れた時、いろんな場面でまた来たくなりそうです。
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