2015年2月21日土曜日

カルカソンヌ ゴールドラッシュ/Carcassonne Gold Rush


カルカソンヌ ゴールドラッシュ/Carcassonne Gold Rush

カルカソンヌ ゴールドラッシュ/Carcassonne Gold Rush


プレイ人数:2-5人
プレイ時間:45分程度
デザイナー: クラウス=ユルゲン・ヴレデ



カルカソンヌシリーズ!今度は西部で開拓だ!


ルール

カルカソンヌを参照
カルカソンヌとの違いは、
お城が山に、道路が線路に。
修道院は無くなっていて、その代わりに周囲の線路から得点を貰える街タイルがあります。
コマを置く以外にテントを配置することも可能で、
テントを山に置いていれば山から金を掘ることができます。

また、草原には馬やテントの絵が描かれていて、動物の数が草原の点数になります。

感想と評価


総合評価  8/10
メンバー依存度 3/5
運要素 3/5

西部を舞台にしたカルカソンヌ。
都市が鉱山になり、道が線路になり、修道院は街になり。


コマはかなり少なく4つだけ。やることが無いターンが出来てしまうのでは?とも思ったのですが、
暇なときに鉱山にキャンプを張って採掘を行えるので、手番を損した感が無いのが良いですね。
大した事はしてないのだけれど、手番を効率良く使えているかのような錯覚を覚えます!

鉱山から手に入れることのできるゴールドには0-5点までの点数が割り当てられていて、ここはかなりの運要素。
従来の"城"に比べて、成長しない内に完成させちゃう方が圧倒的に強くなっているので、この辺り
気になる方もいらっしゃるしれません。
ゴールドタイルの引き運も合わせて“ゴールドラッシュ”感があるので僕はひっじょーに好きです。

修道院が街になったことで、いたずらに草原が広がる事も無くなったように感じます。
また、確かめてはいないですが街のおかげで道を閉じるのも楽になったような。世界の果てまで伸びる道ができてテーブルよ伸びてくれ!みたいな事態にはなりにくくなった気がします。

無印のカルカソンヌももちろん面白いですが、こちらは面白楽しい作品って感じ。
南洋も今から買ってみようかなぁ。こうしたバージョン違いは、ルールの変わった部分だけ理解すればいいので楽な割りに、濃厚なゲームが楽しめちゃうのでもっとバンバン出して欲しいですな。

しかし遊べば遊ぶほど、かの名作“ゴールド”を思い出しますね。
サイコロ振って鉄道の目が出たら線路上にいるミープルは即撤収ルールでも入れようかな。あ、そうなると決闘ルールも入れなきゃ。
Carcassonne, GoldrauschCarcassonne, Goldrausch

Schmidt Spiele Gmbh 2014-10-01
売り上げランキング : 148133

Amazonで詳しく見る by G-Tools


ボードゲームショップリンクへ

ボードゲーム記事一覧へ戻る

0 件のコメント:

コメントを投稿