温泉キリンを求めて栃木に行く(1)鬼怒川到着編

前回のおいしいキャンプ場の記事ではボードゲームに向いてるよ！なんて形式で書いてましたが、今回はなんの関連性もありません、どや。
温泉と餃子とキリンを満喫した栃木旅行記です。温泉キリンって語呂が良いのでまとめてみましたが意味は無し。

世界遺産の日光、餃子、鬼怒川温泉などなど、東京から近い割に色々あるよなぁと前から思っていたのですが、今回初めてちゃんと回ってみようと思うことに。

ちなみに最近旅行ばかり行っているのは大学最後の夏休みだから、今年中に行きたいところを色々制覇せねばならぬのです。

東武鉄道の特急スペーシア『きぬ』

北千住→鬼怒川温泉を１時間半で繋ぐ割りに、お値段２７００円とお手ごろ。
新幹線のせいで電車は高いイメージがあったんだけど、こうして乗ってみると安いっすね。

外見はオシャレだったけど、中はちょっと年代を感じさせる

北千住駅でまぐろステーキ丼を買っていざ乗車。

構内にあった築地 奈可嶋の弁当。炙りの方がおいしかったかな。

お昼過ぎには鬼怒川温泉に到着。
駅には何故かたくさんの鉄道むすめ達が！
とりあえず撮って鬼怒川温泉観光へと向かいます。

鉄道むすめがお出迎え。駅員さんが目の前に立ってて写真を撮るのがちょいと恥ずかしかった。

鬼怒川温泉

が！鬼怒川は大雨！そして川は濁流！
鬼怒川の有名どころといえば川を舟で下るライン下りなのですが、出来ず。

ライン下りしたら一生下り続けそう

時代から取り残されている感のあるこの鬼怒川に他に何があるのだろうと、観光協会に行って見ましたがピンと来るものは無く、

とりあえず宿泊場所の近くにあった鬼怒楯岩大吊橋を見に行くことに。

吊橋。けっこうこわい。

吊橋はグラグラ結構迫力がある上、濁流と化した鬼怒川も危機を感じさせる荒々しさで、大変怖かったです。

昔は大丈夫だったけど、高いとこにいると無駄に色々考えちゃって怖くなるんですよね、最近。

白目で目玉が上を向いてダブルグーしてる鬼がいました。

橋を渡った先には鬼の像と鐘が。

本来の名所である橋の先の楯岩展望台とか洞窟は土砂崩れで行けず。

聞けばもう何年も土砂崩れで封鎖されているとか。

うーん、やっぱりなんとなく活気が無い気がしてしまいますね鬼怒川。

お宿

さてさて今回泊まったお宿は　『栂の季』　ホテルサンシャイン鬼怒川の姉妹店で、両方の温泉に入れるってんで選んでみました。

栂の季

通されたお部屋の名前が　アララギ　で、お宿の名前と相まってどこの物語シリーズかと思いましたが、それは(２)で。

温泉キリンを求めて栃木に行く(1)　鬼怒川到着編
温泉キリンを求めて栃木に行く(2)　栂の季感想編
温泉キリンを求めて栃木に行く(3) 宇都宮動物園編

栂の季（つがのき）

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