神保町から飯田橋でボードゲーム三昧。

ここのところボードゲームカフェやプレイスペースが増えて、東京近辺で遊ぶ時はそういったところに寄ることが多くなりました。
可愛さではコロコロ堂さん、コスパでは八王子のボードゲームクラブさんがお気に入りなのですが、複合的な良さとして神保町・飯田橋界隈は欠かせません。

今回はそんな、神保町・飯田橋界隈で、ランチ⇒アソビCafe⇒水道橋・飯田橋で軽くご飯⇒グリュック　という黄金ルートで遊んできました。

遊んだボードゲーム

◆コンコルディア

久しぶりのコンコルディア。アソビCafeさんでプレイ。
イタリアマップで遊んだのですが、初期配置で煉瓦が3つ固まった属州があり、ちょっと偏りのある盤面に。
そんな煉瓦の塊に目をつけ、さらに煉瓦の見た目がカレーに似てるということでカレーアグロ＆カレー船プレイをしていたパイセンが輝いてました。
終盤のインフレについていけず、撃沈してましたが。しかしそういう尖ったプレイをして場を沸かせるのはうらやましい。

道具と織物　ワインの供給源が無い事で終盤伸び悩んでしまい2位。終わりそう！と思ってから意外と長期化したので、そこで効率の悪い行動を繰り返してしまったのもダメだったかな。


◆キャッチザムーン

アソビCafeさんでプレイ。
テーマに惚れたゲーム。が、無理やり和風テイストを入れた説明書に若干げんなり。
原文もこんな中途半端な日本要素入れてるのかなと思ったのですが、調べても出てきません。

ハシゴを使うワニに乗る？なのですが、ダイス目によっては『最も高い位置になるようにハシゴをかける』という難しい技を決めねばいけないのです。

バランスゲーム、という点で見れば絶妙なむずかしさで、かなり良いセン行ってると思います。そして面白い形でひっかかるハシゴの山を見るのは面白い・・・のですが、あんまり美しい形になりません。基盤となる雲もテカテカしてて雰囲気が無いので、思ったよりインスタ映えしないねという謎の結論で終わりました。



◆ファーストクラス

こちらはグリュックさんでプレイ。
ロシアンレールロードの簡易版といった感じ。
ボード上に並べられたカードを順番に取っていき、そのアクションを実行していきます。
で、自分のボードの横に車両を並べて車掌を進めたり、地図を取得して列車を進めたり、はたまたお金を貯めたり、と色んな方法で得点を稼いでいきます。
いわゆる様々な要素が集まった複合的なボードゲームで、どんなプレイをしても終盤は跳ねるように得点が入っていくのがなかなかに新鮮でした。

個人的にはそこそこ、といったところ。やっぱりボードが無いからかな。
登場するカードは豊富にあるそう。毎回デッキを選んで使うので、複数回プレイにも耐えそうです。オリエント急行殺人事件風にすると別ゲーになるらしい、気になる。

食べる話

神保町・飯田橋界隈の何が良いって、とにかく食べるところが豊富な点。
何十回来ても食べつくせないんじゃないか、というほど飲食店が多いです。
今回は通りから少し入ったところにある豚丼のお店『豚や』さんでご飯を頂きました。

香ばしくてジューシーな豚肉が美味しかったです。通常の2倍の値段のマンガリッツァ豚丼が気になりましたが、手がでず。いつか食べよう。


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他にもカルカソンヌ、花火、サンクトペテルブルク、ドブル、マジックメイズ、あたりを遊びました。
さすがに1日飲んで食べてを組み合わせると7000-8000円くらいには達してしまうけれど、全部で10時間近く遊べたので、月に1回くらいはこういった贅沢な会もいいなぁと思ったのです。

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