高円寺のリトルケイブさんでテラミスティカ:ガイアプロジェクトを遊んだ会です。
◆について感想あり。
◆テラミスティカ:ガイアプロジェクト
◆アズール
◆ボトルインプ
◆イムホテップ
◇ストーンエイジ
遊んだボードゲーム
◆テラミスティカ:ガイアプロジェクトテラミスティカ宇宙版。
テラミスティカからシステムが色々変わっているらしいのですが、僕のテラミスティカの記憶は個人ボードのマナぐるぐるだけだったので語れる訳もなく。
地球人ボードでプレイしました。本名プレイ的な感じです。
宇宙開拓してる感はそんなにないのですが、資源の変換バラエティとアクションの多彩さが凄まじく、本当に自由を感じます。パスをするまでを終了させてしまっていいのかずっと迷ってしまうほどに。
他のプレイヤーをあまり意識することなく遊べるのも好きです。周りのみんなはマナをくれる優しい人。
地球人の固有能力でガイア形成⇒資源ゲットを繰り返しつつも、それに特化しすぎて他の収入減を見失った感じ。1位に50点くらい離されてしまいました。
タイミングがあえばまた遊びたいです。
◆アズール/AZUL
美しいタイルを所定の位置に並べていくゲーム。
といっても並べるまでの過程は面白苦しい。
場からタイルを取っていき、場にタイルがなくなるまで続ける⇒各色の取得数には制限があり取り過ぎると減点。場からタイルを取るときは固まりの中の一色をすべて取らねばならず、取る順番をこれでもかと考えさせられます。
長考傾向のプレイヤーがいると印象は少し変わってしまいそうですが、今回は適度に考えるメンバーで楽しめました。考えさせられるゲームではあるものの、今までにないプレイ感なのもまた確かで高評価なのも納得。
2、3ターンプレイしたところで、自分が得意なタイプなゲームだと気づき豪語するも、圧敗!同一色全置きをもっと意識しなければなりませんでした。配置によるコンボといい、色々と気づくのに時間がかかったので、すぐにでも再戦したいです。
◆ボトルインプ
変則的な組み合わせのカードを使ったトリックテイキング。カードはとりあえず1-37まで。マストフォローだけど、数字によって色は決まってます。
19以下のカードはだせばボトルインプの力で絶対勝てるというルールがあります。低い数字が出されるたびに閾値は下がっていきボトルインプも出したプレイヤーのもとへ移動していき、ラウンド終了時にボトルインプだったプレイヤーは問答無用でそのラウンドは敗北となります。
普通にトリックテイキングをしつつも、1や2などの低い数字をどのタイミングで処分するかという居合抜きのような駆け引きが定期的に訪れ、その瞬間が非常にいいスパイスとなってた良ゲーでした。172vs168vs29というどったんばったんな負けだったけれど、新鮮味があったのでリベンジっす。
◆イムホテップ
ずっと遊びたかった資材をいろんな積み方するゲーム。
船に資材を積むか・積まれた資材を接岸させるかのジレンマが中心。接岸した先で資材をそれぞれの場所にあった置き方をして点数を稼ぎます。
(例えばオベリスクであれば縦に積んで高い人が得点、埋葬室であれば端から置いていき、あとあと繋がった自分の色のブロックごとに点数となる)
積み方の種類と得点形式にバリエーションがあるところが目新しいです。
・・・でも積まれる量が中途半端な数になので、ピラミッドできたーオベリスクできたー!という達成感はありません。ピラミッドについては1段目がようやく完成するかな、ぐらいでゲームが終わってしまいました。発想は好き、ジレンマも悪くない。でも、面白い!までは至らず。
キングメイカー的な問題が生まれるゲーム性もあり、評価は低め。
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