ゲームマーケット2014春、行って参りました。
すっかり夏なので、お昼前に東京ビッグサイトまで歩いていく道のりはどこか心地の良い物がありました。
10時開場少し過ぎに到着。下調べをあまりしていないので、同人ゲームと国産ゲームはあまりチェックせず、まだ買えていなかった最近の作品と、お宝を探すため会場内を練り歩いてみました。
やはりゲームマーケット、午前中だと最近見なくなってしまったレアな作品がそこかしこで大量に売られていて目が踊ってしまいます。
加えてバザール会場もあったので、ワクワク感は止まりませんでしたが、掘り出し物は3つ程度になんとか抑えました。
そして11時になってホビージャパンさんのブースでくじ引きに並ぶと、C賞とD賞で大箱と小箱が当たるサプライズ。
一緒に並んだ友人2人も、B賞やC賞を当てていて、相変わらずホビージャパンさんのくじ引きは当たるなぁと感心。来年も並びます!
その後はフリースペースで少し遊んで、帰宅。買ったゲームをいくつか遊びました。
自分と友人達の今回の戦利品
・アディオスアミーゴ(D賞)
・エクリプス拡張
・カナリア諸島
・コンセプト
・スターシステム
・スノードニア
・炭鉱讃歌
・メルカトル
・ピクトマニア(C賞)
・宝石の煌き
・ユークライウルフ
・ラブレター
・Once Upon a Time
以下遊んだゲームの一言感想
アディオスアミーゴ/ADIOS AMIGO
相手の持つカードの数字を狙い撃ちするリアルタイム反射神経ゲーム。
ダイナマイトと銃弾のコマの見た目が凝ってるのがお気に入り。
自分のピストルタイルに書かれている数字を使って、他のプレイヤーの持つカードに書かれている数字の和か差と同じ値を狙い、倒していきます。
10秒間使った人しか動けなくなるダイナマイトや、一斉に行われるリロードなど、一瞬の静寂と忙しい銃撃戦との差が面白く、非常に盛り上がったゲームでしたw
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宝石の煌き/Splendor
ドイツゲーム大賞ノミネート作品の1つ。
宝石を集めて自分の場を発展させ、その発展によってより高度な発展や宝石の援助を受け自分の勝利点を高めていく、いわゆる拡大再生産物のエッセンスを凝縮させた作品
運の要素こそある物の、宝石を取ってカードを取って、という流れに一つの無駄も無く、綺麗な作品というのが第一印象。
ずっしりと重い宝石タイルはゲームを遊んでいる実感を、カードの効果によって高級なカードが安く買える状況はお得感を、心地よく刺激してきてくれるちょっと良い意味でずるいゲーム。
ただ、新しい!と言える要素は無いので、普通に良いゲーム止まりな感じはあったかも。でもまたすぐ遊びたい作品。
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ワンスアポナタイム/Once Upon a Time
自分の持っているカードに書かれた単語を使って、物語を作っていくゲーム。他のプレイヤーが話しているときに、自分が持っているカードと同じ言葉が使われると割り込むことができ、物語を紡ぐプレイヤーが入れ替わっていきます。
最終的に、手持ちの結末カードに繋げられれば勝ちなのですが、これがなかなか難しく変てこな話になって周りからダメだ出しを食らってしまうことも。
人を選ぶゲームではありますが、非常に自由度の高い作品で、話す人によってころころ変わるストーリーと無理矢理な感じがなんだか滑稽で、美しいイラストとは裏腹にひたすら笑い転げたゲームでした。
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ユークライウルフ/You Cry Wolf
サイコロを使ったブラフゲーム。
全員が振ったサイコロの目のそれぞれについて、場全体にどれだけあるのかを予測していきます。
目は数字ではなく狼や犬、羊や牛といったイラストで、状況によって目が何と見なされるのかがころころ変わる少し不思議なゲーム。
1-2周程度で、プレイヤーがブラフを宣言することが多く、あっさり終わってしまったので、もう少し相場を考えつつまた遊んでみようと思います。
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それで、皆様お疲れ様でした。
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