最近、TinyGLADEというゲームに触れています
ボードゲームでも箱庭系ゲームが好きで、デジタルゲームでも箱庭系ゲームが大好きな私ですが、いわゆるクリエイティブ能力はありません
でも最近のゲームはゲーム側のデザインセンスでそれっぽい感じに仕上げてくれて最高です。その最たる例の1つだなと感じたのが今年steamプラットフォームで発売されたTinyGLADEです
Gladeとは、森や林の中にある明るく開けた場所という意味。
このゲームではある一定の範囲内に森や水辺、草原とちょっとした建物を作っていきます。
目的はなく、あくまで箱庭を作るだけです。得点やゴールはありません。何かを創造する純粋な喜びに身を委ね、自由気ままに作ったり、優しい音楽と効果音を聴きながら作成物をぼーっと眺めたり、作った場所を歩いて写真を撮ったり、、、とのんびり遊べます。
スクリーンショットを撮る際はフィルタやぼかし等、加工をかけることが可能 |
このゲームの凄いところは、直感的な操作とゲーム側の自動補正
操作に関しては置きたい物を選んでマウスで置くだけ。置かれた物1つ1つすべてについて、高さや形などを自由に変えられます。置いた後の変更も可能です。置いた結果起こる周囲との相互作用はゲーム側の判断で自動補正してくれます
そのため、周りとの整合性を考える必要なく、以下のような事を行ってくれます
・城壁の間に道を置いたら自動で門ができる
・高さの近い建物同士が近づいたら部分的に囲いがなくなる
・窓を置いたら周りに洗濯物などの小物が置かれる
この変化が心地よく、のんびりとずっと遊んでいられます
なお、小物の変化は狙って起こすことができません。ただ、ゲームの雰囲気として作られた建物に誰かが住んだ結果として変化が起きたように見えるので、むしろこの仕様で良いなぁと思ってます
作った箱庭の中は自由に歩くことができます |
さてこのゲーム、ただ自由に作って置いているだけで楽しいのですが、せっかくなのでカルカソンヌを再現にチャレンジ
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