ひつじがいっぴきプレイ人数:2-5人 プレイ時間:15分程度 デザイナー: 菅沼正夫 イラスト:原田みどり(http://www.vert.jp/) |
ルール
公式ホームページのルール をご参照ください。感想と評価
総合評価 8/10
メンバー依存度 5/5
運要素 5/5
ひつじ年!ということで。
童話のような可愛らしい絵が魅力的なカードゲーム。
ひつじがいっぴき!ひつじがにひき! と言いながら出していく場の一体感が好きですし、ここは我慢して待つか、妥協して1匹に戻して出しちゃうか、なんていう他のプレイヤーとの駆け引きも楽しいです・・・が、実のところ超面白いかと言われると。。。うーん。
盛り上がりタイプでも戦略タイプでも無いかなぁと思ってしまいます。僕自身がターゲット層とずれているのは間違いないです。
ただ作品としてとても優れていると思ったので、高評価を付けてみました。
例えばそれぞれのカードに描かれているイラストは並べると3種類の物語になっていて、
3つあるストーリーを順番に並べるのも楽しめるし、ストーリーを新しく作ってあげることだってできちゃいます。
カードに余計な情報が含まれていないので、新しいゲームを考えさせてあげることもできますね。
アナログゲームの大切なところって、ルールに囚われないで遊べるところなんです。
ルールを守って遊ばせるのも大事な方面、小さい頃は少ないおもちゃでも無限に遊べていたのを思い出すと、こういった色んな楽しみ方を見出せるゲームはとても素敵だと思います。
といってもこのゲームを小さなお子さんと遊んだ事がないので、そのあたりの評価は過去の自分との照らし合わせでしかないのですが・・・。
小さな頃こんなゲーム欲しかったなぁ。
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