メディチ/Mediciプレイ人数:3-6人 プレイ時間:60分程度 中世の商人達は貿易品を集め権威を争う |
【ルール要約】
・5種類の商品のどれかと、その価値が描かれたカードを競り落としていく。
・親番の人はカードを3枚までめくれる。カードは5枚までしか競り落とせず、超過してしまうような競りには参加できない。
・種類に関係なく価値が高い人、価値に関係なく1種類を沢山集めた人には配当金がもらえる
・得点=配当金=掛け金。3ラウンド繰り返して最も得点が高い人が勝ち。
【感想】
クニツィアの3大競りゲームの1つと言われている作品。(他はラーとモダンアート)
古代ローマの新しいゲームの商人とルールが似ています。
1順で終わるタイプの競りゲーム。
誰か1人が残るまで続くタイプの競りと異なり、
「ここまでならいけるかなー」「もっと高い値をつければよかったーっ」
という自分の中での戦いがあり、そこが面白くもあり、悔しさも生むゲーム。
相場の感覚が掴めるようにならないと難しいので、少々上級者向けと感じます。
---
面白いは面白いんだけど、楽しい!という感覚を覚えづらいゲームであった印象。
モダンアートは、実際にチップを払ったりして競りをしてる“体験”的な面白さがあるし、ラーは設定やコマから、ルールの枠を超えた“雰囲気”的な面白さがありました。
けれどもメディチは、コンポーネントが少なくて、無駄が無く収まっている分、わくわくさせてくれる物が無かったかなぁと。
---
また少し微妙だなと思うのが、
“競りに参加できるプレイヤーが自分しかいない場合、自分のカードが5枚になるまで無料でカードを引ける”
というルール。
競りにあんまり参加しなくても、最後に無料で引いたカードが強ければ勝てちゃうので腑に落ちないことも。
---
個人的には3大競りゲームは
ラー>モダンアート>メディチ の順に好きです。
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【感想】
クニツィアの3大競りゲームの1つと言われている作品。(他はラーとモダンアート)
古代ローマの新しいゲームの商人とルールが似ています。
1順で終わるタイプの競りゲーム。
誰か1人が残るまで続くタイプの競りと異なり、
「ここまでならいけるかなー」「もっと高い値をつければよかったーっ」
という自分の中での戦いがあり、そこが面白くもあり、悔しさも生むゲーム。
相場の感覚が掴めるようにならないと難しいので、少々上級者向けと感じます。
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面白いは面白いんだけど、楽しい!という感覚を覚えづらいゲームであった印象。
モダンアートは、実際にチップを払ったりして競りをしてる“体験”的な面白さがあるし、ラーは設定やコマから、ルールの枠を超えた“雰囲気”的な面白さがありました。
けれどもメディチは、コンポーネントが少なくて、無駄が無く収まっている分、わくわくさせてくれる物が無かったかなぁと。
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また少し微妙だなと思うのが、
“競りに参加できるプレイヤーが自分しかいない場合、自分のカードが5枚になるまで無料でカードを引ける”
というルール。
競りにあんまり参加しなくても、最後に無料で引いたカードが強ければ勝てちゃうので腑に落ちないことも。
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個人的には3大競りゲームは
ラー>モダンアート>メディチ の順に好きです。
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