ケルトカード/Keltis Das Kartenspiel
プレイ人数:2-4人
プレイ時間:20-30分程度
2人で楽しめる, 初めて遊ぶのにおすすめ,
手札を上手く調整して、願いの石や様々な紋様を集めましょう。
【ルール】
プレイヤーは8枚ずつカードを持ち
中央には1~9までの数字が書かれた願いの石カードを置きます。
手番が来たら
1・ カードを捨てる
2・ 同じ数字のカードを2枚捨て、対応する願いの石カードを獲得する
3・ 自分の前に、数字カードを1枚出す
手番が来たら
1・ カードを捨てる
2・ 同じ数字のカードを2枚捨て、対応する願いの石カードを獲得する
3・ 自分の前に、数字カードを1枚出す
のどれかを行い、最後に手札が8枚になるように、山札もしくは捨て札の一番上からカードを引いていきます。
これを繰り返し、山札が無くなったらゲーム終了です。
数字カードは自分の前に色ごとに出していきますが、
その際、自分が前に出した数字カード全てが前より大きな数字になっているか、小さな数字になっているかのどちらかでなくてはなりません。
自分の前に置かれたカードは各色ごとに得点計算が行われ、
1枚も持っていなければ0点、1枚出してしまうとマイナス点で、複数枚出せればプラス点へと変えることができます。
願いの石カードは持っていないと減点となります。
この他にも数字カード列に加えられるゴールカードや得点カードなどがあり、
この他にも数字カード列に加えられるゴールカードや得点カードなどがあり、
いかにカードを集めていくかが重要なゲームです。
テーマ性は無いが、システムは面白い!
基本的にはカードを順番に出していくソリティア風ゲーム。
他のケルトシリーズやロストシティをやったことの無いプレイヤーにとっては
・捨てたカードを、他のプレイヤーも取ることができる
・新しい色を出すと、マイナスからスタートする
が目新しい要素として映るらしく、結構食いつきが良いゲーム。
願いの石を取るのにカードを捨てなくてはいけないこと、
そして願いの石の得点効率が高いことから、序盤は捨て札と手札の入れ替えが結構激しい感じに。
反面終盤は黙々と手札からカードを捨てて山札から引いたり、
溜めてたカードを出すだけになりがち。
ゲーム全体を通して、盛り上がりみたいのには欠けるかなといった印象。
なおケルト要素は雰囲気以外一切ありません。
妖精が出てくるわけでも、音楽やダンスが登場するわけでもなく存在するのは紋様と数字、そして石。
ただ、逆にテーマテーマしてないことによって、
ちょっとしたカードゲームとして軽く紹介するのには向いてるかも。
余談ですが、手札にしばらく出していけるだけのカードが溜まってると、
安心感と優越感みたいなのを得れるのが好きだったり。
ゲーム中、安全なポジションにいるのが大好きなのですよね。
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