どうも、論文に追われて絶賛ハードモードのおかえりです。
こう疲れた時は温泉やプールなんかに行きたくなるのですが、
温泉に行くお金も時間も無く、ストレスマッハ。
うーん、お風呂の中でボーっとしながらリゾートを夢想していても、生活感のあるお風呂のイメージが頭から離れずイマイチのめり込めない。
というわけで、お風呂空間でリゾート妄想に没入できる防水ウォークマンを買ってきました。
防水ウォークマンを使う場面
スポーツ、プール用のずれにくい防水ウォークマン。
普段運動しないのに無駄遣いじゃない?とも思ったのですが、
・丁度bluetooth搭載のイヤホンも欲しかったこと
・理系、趣味がボードゲームという運動不足生活からの脱却を目指すきっかけになれば
という2つの理由から、購入を決定。
決してお風呂のためだけに買ったわけじゃないよ!
今回買ったのはソニーウォークマン WS615。
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この動画は前のシリーズの物らしいですが、前シリーズではプールに入れると音が聞こえにくくなる等、不具合もあった模様。
WS615ではその辺りがかなり改善されているらしく、プールでヘドバンしても大丈夫だとか。
普通に使ってみよう
まずは普通に使用。
イヤホン部分を頭にセットして、耳にゴムケーブル部分を引っ掛けます。
少しずっしりとしていて、これ落ちちゃうんじゃないの?と始めは思ってしまいましたが、実際はジャンプしたりヘドバンしても取れません。
耳に引っ掛けてる部分がかなり機能している様子です。
操作はイヤホン部分についているスイッチを使います。
ちょっと押しづらい。
押すと
「Power On!」
「Bluetooth On!」
「Bluetooth connected! Head phone mode!」
等など未来っぽい声で囁かれます。
これはちょっとワクワクしますね、普通とは違う音楽プレイヤーを体感してる気分にさせてくれます。
Bluetooth同期して音楽を流します。
僕のiPadに入っている曲なんてのはmp3なもんで、音質について語ると鬼が笑いそうなのでざっくりした感想ですが、普段使ってる4000円ぐらいのイヤホンよりは音の広がりが感じられるかな?って所。
このあたりは実際にお店で体験された方が良いかも。
慣れてくるとそういえば付けてたっけ、くらいの軽さに思えてきます。
頭を動かしても体の一部のように振舞ってくれます。これはかなりいい。
さていよいよお風呂にGOです。
お風呂で使ってみよう
温水プールぐらいのぬるま湯を用意して、水っぽい音楽を入れたWS615を準備。
※メーカーは一般のお風呂の温度での使用、温泉での使用を補償しておりません。
お風呂のニョロゾも興奮して見てる
容量は16GBあるので好きなだけ入れられましたが、フォルダ/アルバム切り替えと早送りだけで曲を探さないといけないので入れすぎには注意です。
とりあえず一番聴きたかったFF10のビサイド島の音楽を探すのに1分かかりました。
水中で使う際は水中用のイヤーピースを使うのですが、これを使うと音が少しこもったような感じになります。これはしょうがない。
さて音楽を流したまま、恐る恐る頭を沈めていきます。
耳にさしかかったところで、水が入るか!?と思いましたが全くその様子無し。
凄い!自分は水の中にいるのに音楽が脳内に響いてる!
初めてウォークマンを使った人が、まるで自分がPVの主人公になったようだ、と言ったそうですが、これはホントそんな感じです。
Nabowaの“揺らぐ魚”のPVみたいや!(なお目を開けると風呂)
目を閉じて、イメージを思い浮かべて癒し空間に浸れます。
南国系の音楽を流せば気分はまるで冒頭の写真の様。
浴槽を叩く音とか、水をパシャパシャする音が結構響いてくるので、海の底っぽい体験もできるかも。
かなりの想像力を必要としますが。
ちなみに水面に向かって頭を10回ほど叩きつけてみましたが外れる様子は無し。音も正常でした。
プールでも平泳ぎとかでのんびり泳ぐくらいだったら全然大丈夫なんじゃないかなぁと思います。
そのあたりは実際に使われた方のレビューを読んだ方が良さそうですね。
市営プールやフィットネスクラブのプールでの使用は、施設に問い合わせてみないと分かりませんが、禁止されているところも多い模様。
大きなジムだと、ティップネスやルネッサンスはプールでの使用を認めているようなので、今度体験も兼ねて行ってみようかなぁと思います。
満足!
今の所かなり満足です。
友達曰く、普段使いでもそんなに違和感の無いデザインとのこと。
髪が黒くてボサボサしてるので、馴染んでるだけかもしれませんが。
水の中でイヤホンで音楽を聴く、という体験はかなり不思議なので、皆さんも是非お試しあれです。
想像力を駆使して今日もお風呂で癒されようと思います~。
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