先月に引き続きツォルキン会にお邪魔して遊んできました。
遊んだゲームは
宝石の煌き
ラストレター
魔法にかかったみたい
ヴェルサイユ宮殿
100!
A CHA CO
宝石の煌き
手軽で楽しく、触り心地も良い定番ゲーム。4人でプレイ。
貴族ボーナス狙いで、いい感じにカードは集まってきてはいたのですが、後1枚の赤い宝石カードが全く出ず、山札からランダムピックを繰り返しまくり。
結局引けず、貴族も取れず仕舞いでしたw
最後はどうしても1・2手番足りず悔しい状態で負けるのも、また良いゲームですね。
ラストレター
ディクシットのような見た目と、ワードバスケットのルールを合わせたようなゲーム。
カードに描かれている絵からワードを探してしりとりをするというもの。
絵はかなり描き込まれているので、簡単に単語が見つかりそうなものですが、手札交換が無いので、結構難しい。
特に”る” が難しい!日本語で動詞をOKにすると、"る"が出やすくなるのに、"る"で始まる単語が全然見つからず皆でカードとにらめっこ。
ワードバスケットに比べて爽快感が無い分、絵さがしのようなスカッと感があるかな?
日本語で遊ぶ場合ルールを多少改善する必要はありそうですが、手軽なカードゲームとしては良いポジションかも。
魔法にかかったみたい
ラウンド開始時に10枚のうち5枚のアクションを選んで実行していくのですが、カードを公開してから他のプレイヤーが同じ持っているか持っていないかの選択を行い、持っていれば公開した人はアクションできず。
で、後に公開した人も、他に誰もいないと踏んで強いアクションを実行するか、誰かがいると踏んで弱いアクションを即時実行するか。
強いアクションは最後に出したプレイヤーしか実行できないので、ほかのプレイヤーの持っている資源やお金などから読みあったり。
バッティングとも少し違う、面白いアクション選択方式。
いやいや持ってないっすよ~、とか空気読んでくださいよ~、とか互いに牽制したり煽ったりしてゲームは終始賑やか。
自分より後のプレイヤーと被ると辛いので、自分の立ち位置を上手に把握して、うまく被らないように針に糸を通すような選択をしていくのがとても面白い。
他のプレイヤーとあまり被らず、しれーっと進められたかなぁと思いましたが最後は1点足らず敗北。
さすがよく名前を聞く名作!だと思う面白さでした。
ヴェルサイユ宮殿
ぐるぐる回るワーカープレイスメントゲーム。移動した先にいる自分の駒の数が多いほど強力なアクションができます。
かなりオーソドックスな拡大再生産&リソースマネジメントゲームで、アクションは資源を集めるか、スキルを身に着けるか、物を作ったり建設するか、というシンプルなものが多いです。
ゆっくり移動する王様が到着するまでに、みんなでベルサイユ宮殿を完成させようとするのですが、置けるタイルの制限が厳しくて中盤から置きづらい置きづらい。
途中からは皆があぶく銭程の点数を求めて装飾品や資源集めに走るほど。
かなり完成されたシステムの作品のように見えて、アクションの強弱や得点方法、終了条件周りがちょっと弱いようにも感じました。
あまり宮殿に貢献できず3位。
100!
写真無し・・・といってもテーブルの真ん中に一枚カードが置かれているだけで、写真映えしないのも事実。真ん中に置かれた1枚のカードと手札を交換していって、連続した並びのカードを作るゲーム。
手札を並び替えたり、もくもくと交換。
これだったらピットの方が面白いかも。
A CHA CO
マーチヘアゲームスさんの作品。4人でプレイ
まずサイコロを振ってお客さんが望んでる花火の色を決めます。
で、全員が色のついたおはじきを一つずつ握り、一斉に公開。
各色について、握られた合計数が場に出たサイコロと同じ個数であればその分得点、多くても少なくてもアウト!
駆け引き要素が強くて、交渉したり嘘をついたり喋りながら皆握る色を決めます。
得点が最も高いプレイヤーは親方になり、自分の握った色を宣言しなくてはなりませんが、これは別に嘘をついてもOK。とにかく嘘と駆け引きのゲーム。
最初に 黄 黄 青 白 赤 が出て、
他に誰か黄色がいれば2点もらえるし黄色狙いにいくかなぁ、でも皆狙いそうだし僕だけ赤握って1点貰おう!・・・
と考えてなんとなく赤を握ったら、全員赤を握っていて大爆笑。場のボルテージが一気に上がって、その後ゲーム終了までテンション高めに楽しめましたw
いやーおもしろかった。
終始親方で場をかき乱せたのか、1位で終われました。
少し早目にお暇して、武蔵小杉のグランツリーをちらっと見たりして帰宅。
一緒に遊んだ皆様、おつかれさまでした!
魔法にかかったみたい 並行輸入品 Ravensburger 売り上げランキング : 93898 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ボードゲームショップリンクへ
ボードゲーム記事一覧へ戻る
0 件のコメント:
コメントを投稿