2012年10月12日金曜日

砂漠を越えて【感想のみ】



砂漠を越えて

プレイ人数:2-5人
プレイ時間:45-60分程度





じっくり考えさせられます。



【一回プレイしただけなので簡単なルール説明と、感想のみの記事となります】

砂漠を渡るキャラバンたちがオアシスや水源を求めて進んでいきます。
ラクダ駒を上手く繋げて、オアシスや水源にたどりついたり、大きく砂漠を囲むと高得点を得られます。


全員5色のラクダの駒と、自分の色のライダーの駒を取り、ラクダにライダーを乗らせます。
その後、6角形タイルから構成されるフィールドに1週につき1頭ずつ、ラクダ駒を置いていきます。


この時、同じ色のラクダは隣り合ってはいけません。
これは最後まで守らなくてはいけないルールです。

全員がラクダを置き終わったら、キャラバンを広げていきます。
自分のターンには既に置かれているラクダに繋げるような形で、2頭までラクダを置くことができます。

このとき椰子の木や水源に辿り着いたら得点が貰えます。

また、自分のラクダで、誰も入り込めないエリアを形成すると、
そのエリアの広さ分の得点が終了時に手に入ります。

これを繰り返してどれか一色のラクダが無くなったら、
スタートプレイヤーの前のプレイヤーまでターンを行って、終了となります。



各色のラクダの数を数え、各色一番多くラクダを置いているプレイヤーにはボーナス点が入ります。


駒がプラスチックで異様にカラフルだったり、
砂漠を越えているというか、ラクダのキャラバンが増殖していく感じだったりと、
箱のイメージに比べて雰囲気はあまり味わえない感じです。

駒と広大なマップの2つの要素のみからなるため、
じっくりと考え、先を予測する配置の仕方が重要であり、かなーり頭を使います。

かなり苦手でござった。


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