2012年9月14日金曜日

クレオパトラと建築士/Cleopatra and the Society of Architects

クレオパトラと建築士/Cleopatra and the Society of Architects



プレイ人数:3~5人

プレイ時間:60分程度

ボードゲームに少し慣れた人へ, 目で楽しめる, 



クレオパトラの命により、神殿を建てることになった建築士達。

各々資材を集めて様々なオブジェを造っていきますが、次第に汚職にまみれていきます・・・。



ボードゲームの箱を開けてびっくり。
中身がものすっごい豪華なこのゲーム。
しかし豪華な見た目とは裏腹に、ゲームの内容はシンプルかつ戦略性の高いものとなっております。

プレイヤーは自分のターンが来たら
市場:3列用意されたカードの束から1つ選んで全て取る
石切り場:資材を払って建築をする

のどちらかを選びます。
市場で手に入れた資材を用いて、石切場で建築をすればお金がもらえて、
お金が一番多い人が勝ちという一見シンプルなルールです。

しかし、このゲームには汚職というルールが存在します。
・カードを多く持ちすぎる
・汚職にまみれた資材を使う
・崇拝者カードを使う
・神殿への献金を怠る

これらの行動を行うと汚職チップがたまり、最終的に一番多く汚職チップを持っている人は


クレオパトラの愛するペットのワニに食べられてしまいます。


汚職を減らす手段としては、モザイクを建築する際に、
上手く組み合わせて他のプレイヤーがモザイクを建築できない“聖域”を作ることによって減らすことができますが、
この数にも限りがあります。


しかしながら汚職の利益は絶大であり、
汚職なしでは他のプレイヤーと大きな差を付けられてしまうため、
汚職を他の人より少なくしつつ、建築をしていく必要があります。





【感想と評価】


豪華な見た目とは裏腹に、しっかり戦略を立てて考えないと勝てないゲーム。

ボードゲームに少し慣れた人なら、すぐにルールは把握できると思うので、
見て触って動かして楽しいこのゲームで一気に引き込めちゃうこと間違いなし。


ゲーム自体はさくっと終わる、急に終わってびっくりしてしまったくらい
ただ、終わった後の汚職チップを数える瞬間が一番盛り上がったので、
良い感じの余韻を得れた気がする。


それにしても、

箱そのものを使うという他のゲームではあまり見られない仕様に始まり
スフィンクスや門などがしっかり作られているコンポーネントに驚き、
そして汚職チップが多いとゲームから追放というルールに笑い、
その実ゲーム内容はシンプルながらもジレンマがこそばゆい・・・


まさかこれは至高のゲームでは。


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